『オトナ女子 あばれるカラダとのつきあい方』を読んで。最近の私のカラダ、ちょっと自由すぎません?|50代からの読書

最近、思うんです。
「私のカラダ、昔とちょっと違わない?」
疲れがなかなか取れない。
寝てもスッキリしない。
前は平気だったことが、なんだかしんどい。
ちょっと食べただけなのに体重が……。
そして、理由はよく分からないけれど、なんとなく調子が悪い。
「これって年齢のせい?」
そう思うことが増えてきました。
でも、病院に行くほどなのかというと、そこまでではない。
だから、ついつい「まあ、こんなもんかな」と放置してしまう。

そんな私が気になって読んだのが、常喜眞理さんの『オトナ女子 あばれるカラダとのつきあい方』です。
タイトルを見た瞬間、
「あばれるカラダ……まさに今の私じゃん(笑)」
と思ってしまいました。

目次

  1. 『オトナ女子 あばれるカラダとのつきあい方』はどんな本?
  2. 「なんとなく不調」が増えてきた今日この頃
  3. 年齢のせいにして、放っておいていいの?
  4. 自分のカラダなのに、意外と分かっていない
  5. 正直、「もっと早く知りたかった」と思った
  6. カラダを大切にするって、意外と地味
  7. 無理に若返らなくてもいい
  8. まとめ|カラダと戦うより、仲良くつきあっていきたい

『オトナ女子 あばれるカラダとのつきあい方』はどんな本?

『オトナ女子 あばれるカラダとのつきあい方』は、年齢とともに変化していく女性のカラダについて考えさせてくれる本です。
若い頃には気にならなかったことが、少しずつ気になってくる。
疲れやすい。
体型が変わる。
体調に波がある。
以前ならすぐ戻ったのに、なかなか戻らない。
そんな「オトナ女子あるある」に向き合いながら、カラダとのつきあい方を考えていきます。
難しい話ばかりではなく、
「あ、それ私もある!」
と思えるような身近なことが多いので、読みやすかったです。

「なんとなく不調」が増えてきた今日この頃

若い頃って、多少無理をしても何とかなりました。
夜更かししても、次の日に寝れば復活。
ちょっと食べすぎても、少し気をつければ元に戻る。
徹夜……は、さすがにもう無理ですが(笑)。
今はそうはいかない。
ちょっと無理すると、翌日まで残る。
いや、翌日どころか、その次の日まで残る。
「昨日ちょっと頑張っただけなのに……」
と思うこともあります。
そして困るのが、病気というほどではない「なんとなく不調」。
頭が重い。
疲れた感じがする。
眠い。
やる気が出ない。
こういう状態って、つい我慢してしまいますよね。
「年齢のせいかな」
「疲れているだけかな」
と、そのままにしてしまう。
でも、この本を読んで、「なんとなく」を放置しすぎるのもよくないなと思いました。

年齢のせいにして、放っておいていいの?

年齢を重ねると、何かあるたびに、
「もう年だから仕方ない」
と思ってしまう。
これ、便利な言葉なんですよね(笑)。
太った。
→ 年齢のせい。
疲れが取れない。
→ 年齢のせい。
体力が落ちた。
→ 年齢のせい。
でも、全部を「年齢だから」で片づけてしまったら、自分のカラダからのサインを見逃してしまうかもしれない。
もちろん、年齢による変化はあります。
若い頃と同じようにはいかない。
でも、
「変化すること」と「諦めること」は別なんだな
と思いました。
今の自分のカラダに合わせて、生活を変えていけばいい。
無理に昔の自分に戻そうとしなくてもいい。
そう考えると、少し気持ちがラクになります。

自分のカラダなのに、意外と分かっていない

この本を読んでいて感じたのが、
「私、自分のカラダのことを意外と知らないな」
ということ。
毎日一緒にいるのに(笑)。
疲れているのに無理をする。
眠いのに夜更かしする。
お腹が空いていないのに、時間だから食べる。
運動不足なのに、「明日からやろう」と先延ばし。
そして体調を崩してから、
「もっと気をつけておけばよかった……」
となる。
思い当たること、けっこうあります。
カラダって、壊れてから大切さに気づくんですよね。
だからこそ、何か大きなことを始めるより、
「今日の自分は疲れているな」
とか、
「今日はちょっと休もう」
と、自分の状態に気づいてあげることが大事なんだと思いました。

正直、「もっと早く知りたかった」と思った

ここはちょっと本音です。
読んでいて、
「こういうこと、もっと若い頃に知っておきたかった!」
と思いました(笑)。
若い頃は、健康って当たり前だと思っていたんですよね。
多少無理をしても大丈夫。
寝れば治る。
食べても太らない。
そんな時代がずっと続くような気がしていました。
でも、そうじゃない。
カラダは少しずつ変わっていく。
だからこそ、今の年齢になったからこそ分かることもあるんだと思います。
「昔はこうだった」ではなく、
「今の私には何が必要?」
と考える。
それだけでも、カラダとの付き合い方は変わっていく気がします。

カラダを大切にするって、意外と地味

健康のために何かしようと思うと、
「毎日運動しなきゃ!」
「食事を完璧にしなきゃ!」
「早寝早起きしなきゃ!」
と、つい大きな目標を立ててしまいます。
そして、3日くらいで挫折する(笑)。
私だけでしょうか。
でも、カラダを大切にするって、もっと地味でいいのかもしれません。
ちゃんと寝る。
食べすぎない。
少し歩く。
疲れたら休む。
不調が続いたら、ちゃんと専門家に相談する。
そして、「まあ、これくらい大丈夫」と無理をしすぎない。
結局、こういう小さなことの積み重ねなんですよね。

無理に若返らなくてもいい

この本を読んで、もう一つ思ったことがあります。
それは、
「若い頃の自分に戻らなくてもいいんじゃない?」
ということ。
もちろん、健康でいたい。
元気でいたい。
できれば体型ももう少し……と思います(笑)。
でも、20代や30代の頃と同じカラダを目指す必要はない。
今の自分のカラダには、今の自分に合った付き合い方がある。
昔より疲れやすくなったなら、休む。
無理がきかなくなったなら、無理をしない。
できないことが増えたとしても、その分できるようになったこともある。
そう考えたら、年齢を重ねることも、そんなに悪くないのかもしれません。

まとめ|カラダと戦うより、仲良くつきあっていきたい

『オトナ女子 あばれるカラダとのつきあい方』を読んで、一番感じたのは、
「カラダを思い通りにしようとするのではなく、変化を受け入れながら付き合っていけばいい」
ということでした。
年齢とともに、カラダは変わる。
それは仕方がない。
でも、だからといって諦める必要もない。
今の自分のカラダを知って、無理をしすぎず、できることを少しずつやっていく。
それで十分なんじゃないかなと思います。
最近、
「なんとなく疲れる」
「昔と同じように動けない」
「これって年齢のせいなのかな?」
と感じることが増えた人には、共感できるところが多い本だと思います。
私もこれからは、
「昔はもっとできたのに」
ではなく、
「今の私のカラダには、何をしてあげたらいいかな?」
と考えてみようと思います。
まずは……今日はちょっと早めに寝ようかな。
そう思ったそばからスマホを触っているんですけどね(笑)。
まあ、こういうところから少しずつ。
これからはカラダと戦うのではなく、仲良くつきあっていきたいと思わせてくれる一冊でした。

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